黄檗文化促進会 × 日中茶文化交流協会

黄金の拾翠茶会

本日無事に終了いたしました。

日中茶文化交流協会

黄檗文化促進会

力を合わせ日中茶文化の最高たる融合を演繹。

一席目：煎茶道方円流　植田先生

茶席用茶

青雫：丸宇製茶2021年度日本茶AWARD受賞茶、また2022年度日本茶フランス品評会でも金賞受賞歴あり。

茶菓子：練切和菓子　鞠日和

(丸宇製菓師・きよさん作品）

二席目：中国茶　鄭先生

茶席用茶：烏龍茶鳳凰単欉　通天香

茶菓子：中国伝統菓子　杏仁酥

(丸宇製菓師・きよさん作品）

【会場あとがき】

席中、お茶に纏わるご縁について興味深い話もあった。

300年以上前、隠元禅師により黄檗宗及び煎茶が日本にもたらされ、煎茶道方円流が創始された。

今回席の主客である萬福寺の荒木総長と石州流御家元のご先族も

300年以上前、徳川家康の門下にて同属し奉仕していたという。

そして300年後の今、偶然にも同席し交流を行っている。

まさに、「茶縁」ではないでしょうか。

お茶、それは、単なる葉っぱではない。

最後となりましたがご参加された皆様、遠方よりお越しいただき誠にありがとうございました。

今後も更なる勉励を重ね、

次回のお茶会も、より良いものになるよう期待しております。

令和五年　長月吉日

主催　日中茶文化交流協会